矢東イレブンズ創立者の村本先生からコメントをいただきました。以下、コメントを記載します。

村本です
　矢東イレブンズが今もなお意欲的な活動をしていることを知り、大変うれしく思っています。
これも監督並びにコーチ・保護者の皆様のすばらしいチームワークの結果だと思い感謝の気持ちでいっぱいです。
　さて、お手紙にあった結成当時の資料やエピソードですが若さだけで、ただがむしゃらに突き進んでいた時期であったのとその後の引っ越しや異動などで、誠に申し訳ないのですが資料らしきものはございません。

　強く思い出に残っているものといたしましては

・イレブンズは結成当時１１人しかメンバーがいなかったこと（ただ行事開放で上垣先生がやっていらっしゃいまして、それに私が加わり、上垣先生が異動された後、きちんとしたチーム名をみんなと相談して決めただけなのですが・・・・）

・最初のユニホームは矢東で活動していた、別のチームの物をもらい受けたこと

・帽子のｙｅのマークは手作業で作ったこと（今も同じかもしれませんが・・）

・近くにあったスポーツ用品店（今はなくなりましたが）の方からバックネットの支柱とかボールとか色々な物を無料でいただいたこと

・子供の保護者から工事用の投光器を多数いただいて日没の早い時期でも練習ができるようにしたこと

・めちゃくちゃ弱いチームでしたが、新宿小学校で同じくソフトボールのコーチをしていた、当時のＰＴＡ会長木村さん（大塚さんや家崎さんがよくご存じだと思います）に、リーグに入れていただき試合をさせてもらったこと

・他チームを招いて練習試合をしたときは、当時５組の介添えだった平林さんが、豚汁などを作ってくださって接待してくれたこと

・初めての公式大会では、エントリーの時に「サッカーチームか？」などと言われたこと

・初めての公式大会では、相手はかなりの強豪チームでしたが、当時のキャプテンだった田坂君がヒット１本を打ち、コールド負けでしたがみんなが大喜びしたこと

・試合用のユニホームを５９年度卒業生保護者の皆様が１８人分寄贈してくださったこと

・私の異動に際して大塚さんや家崎さんが気持ちよく後のことを引き受けてくださって、

大変うれしかったこと

・放課後毎日練習するようになってから、練習の後、カップラーメンを食べたこと（夕ご飯が食べられず、保護者の皆様にはご迷惑だったと思いますが・・・これがうまかった）

などです。（もっと他にいろいろあったはずですが・・・ごめんなさい）

あまりご参考にならず、申し訳なく思います。

最後に矢東イレブンズの選手の皆さんと関係者の皆様の更なるご発展とご健康をお祈りしております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

村本先生、お手紙どうもありがとうございました。